職場の人間関係が存在していても、本人が孤独感を自覚していると、患者に対する医師の思いやりが発揮されにくい可能性がある──。第17回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(会期:2026年5月29~31日、開催地:京都市左京区)において、順天堂大学医学部 ...
補聴器はすべての音を増幅するため、複数人が同時に話す環境では目的の会話を聞き取ることが困難になりやすい。聴取者の脳信号から注意対象の話者を検出し、その声だけを選択的に増幅する「聴覚的注意デコーディング(AAD)」が解決策として期待されてきたが、リアルタイムで実際の知覚改善が得られる… ...
英国ImperialCollegeLondonのKeirEJPhilip氏らは、英国のオペラカンパニーであるEnglishNationalOpera(ENO)の協力を得て、歌唱法指導を中心とするオンライン呼吸・健康プログラム「ENOBreathe」を、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の罹患後症状(COVID-19後遺症)の呼吸困難に苦しむ患者に6週 ...
オーストリアVienna大学の井上翔太氏らは、進行した固形癌患者に免疫チェックポイント阻害薬を投与する時間帯と腫瘍学的転帰の関係を明らかにするために、系統的レビューとメタアナリシスを実施したところ、複数の組織の癌で早い時刻の投与が有益だったと報告した ...
日本糖尿病学会と日本糖尿病協会(JADEC)は2023年に、糖尿病の新呼称として「ダイアベティス」を提案した。今回、日本糖尿病学会の学術評議員を対象に、新呼称に関するアンケートが実施された。その結果、「ダイアベティス」の積極使用は、同意、中立、否定に ...
A整形外科診療所は、東海地方のターミナル駅から徒歩5分程度の場所にある。利便性は非常によい一方、住宅街からは少し距離があり、車がないと通勤には不便な環境だ。そのためA院長は職員に対し、公共交通機関だけでなく、自家用車などを利用した通勤も認めている。同 ...
最近、「調剤薬局の倒産が増えている」というニュースを見るなと思っていたら、医療機関の倒産も、2025年は過去20年で最多だったというニュースを目にしました(外部リンク:東京商工リサーチ)。このご時世、診療所や病院のすぐ近くには、いわゆる「調剤薬局」が ...
中東情勢の緊迫化を受け、ナフサの供給が不安視されている。医療用手袋を筆頭に、ナフサを原料とする石油化学製品は診療に不可欠だ。厚生労働省は5月14日付で公開した文書(外部リンク)において、「直ちに供給が不足する状況ではない」としつつも、発注の調整や取引停止などを行う例があり、結果とし… ...
デンマークCopenhagen大学病院のMetteKruseKlausen氏らは、治療を希望するアルコール使用障害患者で、肥満も合併している人を対象に、セマグルチドを週1回26週間皮下注射する臨床試験を行ったところ、ベースラインと比較した介入後の多量 ...
処方箋医薬品以外の医療用医薬品を販売する、いわゆる零売(れいばい)の規制が薬剤師の権利を侵害しているなどとして、薬剤師3人が国を相手取り起こした訴訟が2026年6月2日、東京地裁で結審した。判決は9月18日に言い渡される。零売を巡っては、厚生労働省が ...
臨床的には寛解しているにもかかわらず残る、関節リウマチの残存症状を見つけるには、「お困りごとチェックシート」が新たなツールとなりうる──。そんな研究結果を、韮崎市立病院(山梨県韮崎市)リウマチ科の小山賢介氏が、第99回日本整形外科学会学術総会(会期:2026年5月21~24日、開催地:兵庫 ...
この時期になると、薬局の外周りに生い茂る雑草との戦いが始まります。先日も、初夏の日差しを浴びながら汗だくで草刈りをしていると、通りかかった患者さんに声をかけられました。「熊谷さん、久しぶりじゃん!最近見ないと思ったら、こんなところで草刈り?しかもこの暑いのに帽子もかぶらないで、ダ… ...